こんばんは、らしく株式会社の堀です。
実は、わたくし少し前からwordpressの勉強をスタートしてます!
今日はその事について少し書きます。
WORDPRESSのスクールに受講するまで
もともとは、昨年に浦和でらしく㈱を創業した際、自社のWEB制作をお願いする業者を同じく浦和で探していました。
出来れば自分と同年代(30代半ば)で、自身で起業されている業者さんが良いな~と思っていたところ、こちらの会社さんを見つけました。
その後、らしく㈱のWEBサイトを制作頂き、少し満足していたところ、同時に気がついたことがありました。
「まちづくりの会社のサイトって改定作業がそーとー頻繁にあるんじゃね?」ってことに。。
それで、SSCさんにも相談して他のスクールも検討した結果、自分で学んでできるようになった方が早くてコストも軽減できるから勉強しちゃおう、という事になりました。
なにを勉強するの?
具体的には以下のことを週イチペースで通学し、教えてもらう予定です。(今はまだ最初のほうです)
カリキュラム全てが完了するまで、おおよそ4か月位のようです。
・インターネット全般の仕組み(今はここを受講中!)
・HTMLとCSS
・デザイン全般とユーザインターフェース(フォトショップとイラストレーターの活用ほか)
・Wordpressについて(概要からオリジナルテーマ制作まで)
学ぶ目的は??
個人的には、この受講を通してらしく㈱のWEBサイトについて、部分的な改定作業、新規ページの設計、告知のためのチラシ制作などを自身ですべてできるようになる事が目的です。
サイト自体に改訂が多く、また細かいイベントなどを開催するケースがあるため、これを他のメンバーなどにも共有して内製化できると良いと思ってます。
ひそかに考えていること
堀は元税理士ですが、税理士などの士業はインプットの幅を広げると考えた場合、ついつい「税理士の知識と相乗効果が期待できるもの」を学ぶことが多いです。
たぶん、士業に限らず何かを学ぶときって誰しも似てる思考になると思います。
なので、税理士の場合はダブルライセンスとしての社労士、診断士、宅建士やFPなどが多いわけです。(あるいは会社法とか。。)
確かにそのベーシックな考えも当然一理ありますが、あえて、いま自分が得意にしている(又は詳しい分野)と「真逆の分野」を勉強するほうが、学んだ時にハッとさせられるような相乗効果が沢山あると自分は思ってます。
しょせん、学ぶ前から効果がおおよそ見えているような内容であれば、予想を大きく上回るような効果なんてないのかなと。
だから、世の中で「カタイ職業」とされている士業や公務員などの人こそ、デザインやアートなど反対の方向にあるものを学ぶ価値があると思ってます。
そこからの気づきがあって、初めてコンサルを含む今までのありきたりなサービスから脱却できる。
なので、自戒を込めてですが、気合いれて仕事してる人は目の前の仕事をガツガツやるのもいいですが、「自分はいま思考停止に陥ってないか??」という事を自問自答すべきだと思います。
よく共創の時代といわれます。
これって一般的には違う強みを持つ人たちが思いを一つにして共に動く事だと解釈していますが、本当はそれを「1人の人間」がある程度カバーしていて、そういう多面的な強みをもつ人間が切磋琢磨しながら協力しないと、本当にすごみのあるって生まれてこないような気がしてます。そんな甘いもんじゃないだろう、と。
今の風潮は、どうもゆるやかな連携というか、「自分の得意分野をもっていれば、他の領域はその分野が得意な人にお願いすれば良い」っていう変な割り切りが横行している気がして、なんかモヤモヤしてます(笑)
だから、右脳と左脳をごちゃまぜするような、常に正反対の領域に興味をもって「不思議な強み」を持ちたいと思います。
結果的に、それが「本当の差別化」になるはずです。
さて、wordpressもそんな事を考えつつしっかり学びますので、また経過はちょいちょいblogでご報告します。
最後まで読んでくれて、ありがとうございました(^^)
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