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さいたま市公民連携事業の提案資料を公開します!!

こんにちは、らしく㈱の堀です。

年々、どんどん暑くなってて少しバテますね。。

 

さて、今回から3-4回にわたっては、先月下旬にらしく㈱として埼玉県さいたま市に提案した「公民連携事業」について詳しく書きたいと思います。

初回は、提案資料をほぼすべて公開するとともに、なぜ情報公開するか?という理由について書きます。

 

まず、公民連携事業ってなに?

最初に、「公民連携事業ってなんですか??」って話もあると思います。

以下をさらっと見てもらえると何となく分かってもらえるかと(^^)

 

公民連携事業(PPP)とは? (NPO法人 日本PFI・PPP協会より)

 

元々は英国や米国から始まった仕組みで、公共サービスなど自治体が行うサービスを民間業者に委託等して、共同で事業をする事をいいます。

日本でも公民連携事業をしている市区町村はありますが、ちゃんとした形になっているのはまだ少数派といったところです。

そのため、言葉の意味自体もまだまだ一般的にはなじみが薄いワケです。。

 

日本でも、経済成長が継続して人口増加、税収増加が経常的に見込まれるうちは公民連携事業の必要性が指摘される事は少なかったのですが、昨今の状況による自治体の厳しい財政事情もあり、民間の強みを生かせる事業は公民連携で進めるべき、との声が出てくるようになり、全国でもチラホラ公民連携事業の話をきくような状況になってきました。

 

そして、らしく㈱が所在する埼玉県さいたま市でも、数年前より公民連携事業がスタートしており、今回、らしく㈱からも事業提案したというワケです。

 

さいたま市の公民連携事業ってどんな感じなの?

公民連携事業という言葉の意味ではまだまだイメージがわきにくいと思います。

実際、今回さいたま市が今年4月下旬あたりに公表されていた今年度の公民連携事業の案内チラシはこちらです。

 

さいたま市公民連携事業 案内チラシ

 

見てもらえるとわかるのですが、けっこう色々あるんですよ(^^)

今回のケースだと、空き店舗活用(レストランスペース)、WEB事業(子育て関係)、さいたま市が保有する空地の有効活用事業、ネーミングライツ(スタジアムなどの施設にスポンサー企業の社名等を命名する権利)のビジネス構築なんてものまであります。

 

らしく㈱として考えたのは、安易すぎず、元税理士としての強みを存分に生かせるある程度の複雑さを含んだ案件が良いと思ったので、「空地活用事業」にエントリーしました。

なお、空地の有効活用事業もいくつかあったので、「さいたま市南区大谷口(2044㎡)」と「さいたま市北区日進(55㎡)」の2つの事業を選択しました。

 

さいたま市への事業提案資料、全面公開します。

はい、タイトル通りですが今回らしく㈱が作成した提案資料一式を公開します(^^)

実際にらしく㈱がゼロから事業設計し、さいたま市に提案・提出した資料一式が以下になります。

 

【さいたま市南区大谷口向未利用地 有効活用事業】

事業提案書

投資回収計画(10年間)

数値に関する補足メモ

 

【さいたま市北区日進交番跡地 有効活用事業】

事業提案書

投資回収計画(5年間)

数値に関する補足メモ

 

資料を見てもらえるとわかるのですが、提案書は「文章」なのである程度は伝わり易いのですが、「投資回収計画と数値補足メモ」はモロにファイナンス関係の資料なので、正直、読みにくいと思います。。(汗)

 

実はこの「投資回収計画と数値補足メモ」はさいたま市からは一切資料作成を要求されておらず、らしく㈱として勝手に作成した資料です。

でも、この計画書がない状態でどうやって「この事業は採算がとれます」「この事業に要した初期投資は回収できます」って事を立証できるのでしょうか?

そういったビジネスの本質(事業採算と投資回収)の部分で強い説得力を持たせるために、敢えてこの投資回収計画(+数値の補足メモ)を作成しました。

 

なんで情報公開するの?

疑問に思われた方もいるかもしません、また実際の資料公開までする事に違和感を感じた人もいるかもしれないですね。

理由は、一言でいうなら「公民連携事業の現状を知ってほしいから」という点に尽きます。

 

公民連携事業は、民間側から見て凄く面白い部分やチャンスと感じる部分がある一方、まだまだ課題は多く改善の余地が沢山あるのは間違いないです。

そして何よりも、日本国民の多くは「公民連携事業ってなに??」という状態である事がかなりマズいと感じてます。

 

キングコング西野氏の「お金の奴隷解放宣言」にも共通している部分がありますが、まだまだ認知度が低いジャンルや、ポテンシャルを秘めているジャンルは、その状態を知ってもらうためにも「行動して良い情報を持っている人」がガンガン情報を公開しまくるのが一番てっとり早いと思います。

 

情報公開しすぎる事で、「マネされるのでは?」「トラブルになるのでは?」など色んなことがよぎります。

でも「伝わる事」に比べたら、そんな事はそこまで大した話ではないと思うんです。

 

マネが出来たとしても、また全く違う地域や課題を前提にゼロベースで事業構築したら、おそらくその人オリジナルの「凄さ」がないと行き詰まるでしょう。

なので、公開しても問題ないと思っています。

 

ちなみに、さいたま市の公民連携担当の方には事前に情報公開の了承を頂いてるので、この点もクリア済です(^^)

 

次回以降はなに書くの?

うーん、まだ決めてないですね(笑)

今のところ以下のようなイメージですが、何かご要望があればそれも追加したいなと思ってます。

 

・今回の事業提案の進め方(事前リサーチ、事業構想、ビジネスモデル構築、資金調達と投資回収計画、チーム構成、資料作成)

・投資回収計画の見方

・今回の事業提案で苦労したこと、意外にすんなり進んだこと

・元税理士の立場、そしてらしく㈱として感じた公民連携事業の可能性と課題

・今後の展開について

 

とゆーことで来週以降は続編を書いてまいります。

最後まで読んでくれて、ありがとうございます(^^)

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